エルゴのバックル外し対策についてまとめました。
エルゴのバックル外し対策は主に3通りあり、
- エルゴベビーウェストベルトを装着する
- 肩ベルトをクロス装着する
- 腰ベルトは安全用ゴムループに通す(型によっては肩ストラップにもあり)
などで、防ぐことは可能です。
エルゴの抱っこ紐以外でも出来るバックル外し対策やバックル外しがなぜ起こるのかについても解説しています。
抱っこ紐のバックル外しをニュースなどで見て、何か対策をと悩んでいる方はぜひ最後までお読みください。
微力ながら赤ちゃんを守るお手伝いが出来れば幸いです♡
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抱っこ紐のバックル外しとは?
抱っこ紐のバックル外しとは、赤ちゃんを手を使わずに抱っこやおんぶができるママにとっては必要不可欠な抱っこ紐を安全に使うための背中や腰の留め具(←バックル)を第3者が外すという行為のことです。
もちろん、外されると思っていないママは抱っこ紐に手をかけていないこともあるので、最悪赤ちゃんが落下してしまう危険性があります。
2019年頃にニュースで取り上げられ、それから度々SNSなどを中心に話題に登るようになりました。
赤ちゃんを連れての外出には抱っこ紐は必需品。
特に買い物に行って両手が塞がってる時にバックル外しなんかされたら…と思うと本当に怖いよね。
まずは、エルゴのバックル外し対策についてまとめてみました。
エルゴのバックル外し対策
エルゴのバックル外し対策は主に3つ。最後の1つはエルゴの抱っこ紐でも背中にバックルのないタイプもあるということでご紹介しています。
エルゴのバックル外し対策
- エルゴベビーウェストベルトを装着する
- 肩ベルトをクロス装着する
- 腰ベルトは安全ゴムループに通す
- エルゴエンブレースと2本持ちする
どうしてもエルゴユーザーが多いため、こういったバックル外しなどの犯罪があると、さもエルゴの抱っこ紐が被害に遭いやすいように言われがちです。
ただ、私は5人子どもがおり下の2人の時にエルゴ オムニ360とオムニブリーズを使っていますが、十分バックル外し対策もされているメーカーだと思うので、その対策方法をご紹介したいと思います。
①エルゴベビーウェストベルトを装着する
エルゴの抱っこ紐にはベビーウェストベルトという抱っこ紐から赤ちゃんが落下しないように防止するベルトがあります。
これを装着すれば、例え肩ベルトのバックルを外されても落ちることはないでしょう。
取り付け可能なエルゴの抱っこ紐は、
- オムニブリーズ
- オムニ360
- ADAPT
- ORIGINAL
の4種類になっています。
オムニ360には購入時に付属品として付いてくるので、あとから購入する必要はありません。
エルゴベビーウェストベルトは、エルゴ本体が日本正規品でないと取り付けができません。
偽物を購入しないためにも、赤ちゃん本舗やトイザらスなどの店舗で購入するか、ネットで購入する際は、日本唯一のエルゴ総代理店であるでダッドウェイオンラインショップで購入するのが1番望ましいです。
リンク先https://www.dadway-onlineshop.com/
②肩ベルトをクロス装着する
エルゴの抱っこ紐は肩ベルトを通常の装着方法ではなく、クロス装着することも可能です。
そのため、クロス装着しておけば、そもそもバックルを止める必要がないので、外される心配もありません。
装着の仕方は少し難しそうに見えますが、やってみると意外と簡単です♪
というか、バックル外し対策におすすめの抱っこ紐として人気のベビージョルンとほぼ同じ装着方法だよ♪
だから、バックル外し対策のためにわざわざベビージョルンに買い替える必要はないと思うよ‼︎
わかりやすいようにクロス装着の動画を貼り付けおきます。
実は、この動画はエルゴ オムニブリーズのクロス装着なんですが、今までのエルゴシリーズに比べてめちゃめちゃ簡単になってます。
理由は、安全用ゴムループが無くなったから!!
安全用ゴムループがない分ダブルロック方式になってるから、安全面は今まで通り、いやむしろ今まで以上!!
付ける時は留めるだけで簡単装着、外すときに真ん中のチョボを押さながらなので外しづらい、というバックル外し対策には持ってこい♪
エルゴ オムニ360とエルゴ オムニブリーズとの違いは、エルゴオムニブリーズ(Breeze)とオムニ360の違いを両方使用したママが比較に詳しく書いているので、ぜひ併せてお読みください♡
③腰ベルトは安全用ゴムループに通す
腰ベルトはけっこう固いバックルになっているので外しにくいとは思いますが、念のため安全用ゴムループをしっかり通してから、バックルを留めるといいでしょう♪
正しい安全用ゴムループの使い方
Twitterを見ているとここで終わっている人が非常に多いです!!
ここまで出来て完了です!!
途中で終わってしまっている方は非常に多いので、注意してください!!
こうしておけば、仮に腰ベルトのバックルが外されたとしても、しっかりゴムが引っかかってくれるので、すぐに赤ちゃんが落ちるということはありません。
④エルゴエンブレースと2本持ちする
ここからは、今お持ちのエルゴの抱っこ紐をというよりは、買い替え、ないし二本目としてという話になります。
実はエルゴにもベビービョルンと似た、背中にバックルがない抱っこ紐もあるんです♪
それが、エルゴベビーEMBRACE(エンブレース)!!
使える対象が新生児の3.2kg〜11.3kgまでになり、通常のオムニ360やオムニブリーズが最大20.4kgまで抱っこやおんぶが出来るのに比べると比較的小さい月齢向けの抱っこ紐になります。
装着するのもエルゴ オムニ360やオムニブリーズに比べると簡単なので、小さいうちはホールド力を重視してエルゴベビーEMBRACE(エンブレース)。
大きくなってきたら長時間でもサポート力のあるオムニシリーズを使う2本使いにするといいよ♪
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エルゴ日本総代理店DAWAYのバックル外しに対する考え
エルゴの日本総代理店であるDADWAYでも抱っこ紐のバックル外しに対して、安全につあってもらうためにということでコメントを出しているのでご紹介します。
SGマーク認定商品
エルゴベビーは一般財団法人製品安全協会のSG基準を満たしたSGマーク認定商品です。
SG基準には一つのバックル等の調整・固定具が外れたとしても乳幼児が容易に落下しない構造である事、という基準があります。
2019年10月10日 株式会社ダッドウェイ 『「抱っこ紐外し」行為について』より
この声明はすごく安心させられますね。
ちなみに、SGマークが付いた商品を使っていて、その欠陥により人身事故が発生し、その欠陥と人身事故に因果関係があると認められた場合は、被害者1人につき最高1億円の損害賠償を行うことになっているので、エルゴベビーに限らず、抱っこ紐を購入する際はSGマーク付きの抱っこ紐を購入するようにしましょう。
ご自身の抱っこ紐がSGマーク付きかどうかは、抱っこ紐安全協議会のホームページから簡単に調べられるので、ぜひ1度確認してみてください。
ウェストと肩ストラップベルトのバックル
私が前述したように、安全用ゴムループに通してからバックルを差し込み、ストラップのあまりを安全用ゴムループの外に出すようお願いされていました。
背中のバックル(胸バックル)
肩ストラップが肩の中央に正しく装着されていれば、万が一、背中のバックルが外れた(外された)としても容易に赤ちゃんが落下することはないと書かれていました。
確かに、私も子どもたちと一緒に実験をしてみましたら、背中のバックルが外されると「あ、肩周りが緩くなったな」という感じはしますが、肩ベルトが落ちてくることはなかったです。
そのため、もしバックル外しの被害に遭ったとしても、変に慌てて動いてしまう方が子どもは落ちそうになると思いました。
急にバックル外しの被害に遭って、落ち着いてられるとは思わないけど、エルゴの抱っこ紐は安全だと信じて、落ち着いて対処したいなと思ったよ♪
ベビーウェストベルト
やはり最終的な対策としては、ベビーウェストベルトになるようです。
ただし、このDADWAYのコメントにも書かれていましたが、SGマーク認証製品、ベビーウェストベルトが付いた製品は日本正規取扱店舗で販売しているものに限るそうです。
そのため繰り返しにはなりますが、しっかりとしたお店、もしくはダッドウェイオンラインショップで購入するようにしましょう!!
エルゴの抱っこ紐以外でも出来るバックル外し対策
ここからは、エルゴの抱っこ紐以外でも出来るバックル外し対策をご紹介します。
もちろん、エルゴの抱っこ紐の方もできるので、先ほどの対策と一緒にいやってもらうとより一層強力な対策になります。
エルゴ以外の抱っこ紐でも出来る対策
- バックルにヘアゴムを引っ掛ける
- 補助ハーネスを付ける
- バックルにカバーを付ける
- マザーズバッグをリュックにする
- カーディガンや羽織物を着る
- 電車などでは背中を壁側に
- 背中にバックルのない抱っこ紐を購入する
では1つずつ詳しく見ていくよ♪
①バックルにヘアゴムを引っ掛ける
バックルにヘアゴムをつけてもう1つ留め具を作ってしまいましょう♪
この方法はTwitterでもバズった方法でもあります。
私も早速やってみたので一緒にやってみましょう♪
少し太めの方が頑丈との声もありました!!
ここからは主に使い方になります!!
けっこう簡単ですよね♪
これは背中のバックルと腰ベルトのバックル、両方にしておけば安心!!
もちろん、ゴムが太い方が頑丈なので、輪っかに通るギリギリの太さを選ぶといいでしょう。
先ほど、私が案内した腰ベルトの安全用ゴムループの方法や、今ご紹介したゴムの落下防止の方法を検証している方がいらっしゃったので合わせて掲載させていただきました!
もしよければ、ご覧ください!
しっかり赤ちゃんが守られるのがわかります。
②補助ハーネスを付ける
これもTwitterで見つけたのですが、補助ハーネスなるものが発売されているようです。
抱っこ紐を使えわない時のダラっとならないよう留め具にもなるようなので、非常に便利ですね♪
ただ、色々検索しましたが、売ってるところが見つからず…(泣)
見つけたあなたは幸運の持ち主!!もし、見つけたら私にも教えてください!!
③バックルにカバーを付ける
これも簡単に出来る対策!
もし、家に抱っこ紐のよだれカバーがいくつかあるのであれば、それをバックルに巻いてバックルを隠してしまいましょう。
無くても、100均でハンドタオルとスナップボタンを購入すれば簡単に出来てしまいます。
よだれカバーよりも自分で作った方が、ちょうどいい大きさに作れるからいいかもね♪
④マザーズバッグをリュックにする
赤ちゃんと出かけるようになると赤ちゃんの色々なものを入れるマザーズバッグが必要になります。
そのマザーズバックをリュックにすることでバックルを隠せます!!
マザーズバッグをリュックにするとお買いものや上の子を連れている時も両手が空くので便利ですよ♪
マザーズリュックに関しては、エルゴの抱っこ紐でリュックは背負えない?リュックを背負う順番や選び方のポイントは?の記事に詳しく書いているので、ぜひ参考にしてみてください。
⑤カーディガンや羽織物を着る
カーディガンや羽織物を着て、抱っこ紐のベルトを隠すという方法もあります。
夏の暑い日ならUVカットのパーカー、冬の寒い日は赤ちゃんと一緒に羽織れるままコートがおすすめです♪
\意外とおしゃれなママコート/
エルゴを着用している時の冬のアウター、上着問題については、エルゴで冬のアウターや上着は?抱っこ紐でおんぶの時コートはどうする?の記事で詳しく解説しているので、ぜひお読み下さい♡
⑥電車などでは背中を壁側に
電車などで人が混み合う場面では、背中を壁側にして後ろに立たれないようにするというのも大事です。
ただ、現在コロナ禍ということもあり、お互い向かい合うというのは避けたいところかも…
⑦背中にバックルのない抱っこ紐を購入する
エルゴの抱っこ紐同様、背中にバックルのない抱っこ紐もあります。
ただし、どの抱っこ紐も腰ベルトのバックルはどうしても後ろ側に着てしまうので、安全用ゴムループの付いたモノ、マジックテープで止めるモノなどを選ぶといいでしょう!
注意点として、マジックテープはズボンなどにくっついて生地を傷めたり、寝た子を下ろそうとした時にマジックテープの音で起こしてしまうという使い勝手の面でマイナスなところがあるので、そこは要検討ポイントになります。
では、いくつか人気の商品をご案内します!!
\特に新生児に人気のベビービョルン/
新生児期にはエルゴの抱っこよりもフィットするということで好んで購入する方もいらっしゃいます。
ただ、大きくなってくるとやはり重さも相まってエルゴの方がラクという方も多く、こちらもエルゴと2本持ちされる方が多い傾向にあります。
\赤ちゃん用品で人気のストッケより/
こちらは、背中全体で支えるので背中にバックルはありません。
また、前抱っことおんぶで専用のパーツを付け替えて使うところも面白いなと思います。
ただし、わざわざ付け替えるのが面倒という方にはあまり向かないかも…
\我が家も3人目から愛用中/
我が家はこのあっきースリングとエルゴの2本使いです!
あっきースリングを新生児から腰が座るぐらいまで使い、その後エルゴに移行していく感じです。
あっきースリングはそもそも留め具がないので、バックル外しは絶対にできません。
そして、新生児に近いほど、あっきースリングだとびっくりするくらい寝てくれるので非常におすすめの抱っこ紐です♪(あっきースリングはお腹の中の居心地を再現!!)
ちょっと最初は付け方に苦戦するけど、慣れたら簡単に装着できるようになるよ♪
抱っこ紐のバックルはなぜ外されるのか?
なぜ抱っこ紐のバックルは外されるのか検証するため、Twitterで報告されたバックル外し事件を集めてみました。
\犯人は特別関係なさそうなおっさん/
しかも、この事件に関しては隣にパパがいたにも関わらずということなので、非常に大胆不適です!!
\犯人は通りすがり?のおばさん/
最初から狙ってたんでしょうか?
同じ女性なら、バックルを外したら赤ちゃんが落ちてしまうというのは容易に想像ができそうなモノなのに…
\こちらも犯人は男/
バスや電車の中は自然と人との距離が近くなるので、危ないですね。
犯人に関して特に共通の動機はなさそうです。
2019年にテレビでも取り上げられ、その後そういったニュースが放送されないので無くなったのかと思いきやTwitter上では色々報告が上がっているので、昔の話ではないようです。
動機やどういった人がする傾向にあるというのが全くわからない分、世の中のママは自分で対策を取るほかなさそうです。
私も、まだまだ10ヶ月の子を抱えるママなので一緒に対策を取っていきましょう!!
エルゴ抱っこ紐のバックル外し対策で赤ちゃんを安全に
やはりバックル外しの対策はママやパパが自衛するしかないのが現状です。
大切な赤ちゃんが安心・安全に育っていけるように普段から気をつけて対策しておきましょう。
最後にもう1度、バックル外し対策をまとめておきます。
エルゴのバックル外し対策
- エルゴベビーウェストベルトを装着する
- 肩ベルトをクロス装着する
- 腰ベルトは安全ゴムループに通す
- エルゴエンブレースと2本持ちする
エルゴ以外の抱っこ紐でもできるバックル外し対策
- バックルにヘアゴムを引っ掛ける
- 補助ハーネスを付ける
- バックルにカバーを付ける
- マザーズバッグをリュックにする
- カーディガンや羽織物を着る
- 電車などでは背中を壁側に
- 背中にバックルのない抱っこ紐を購入する
しっかり出来る対策は取り入れて、楽しい子育てをしましょうね♪
\エルゴの正規総代理店DADWAY/
他にも抱っこ紐に関する悩みや知っておくと得する情報の記事を書いています。
少しでもお悩み解決のお役に立てると嬉しいです♪ぜひご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました♡
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いつもいつも気が張り詰めてばっかりじゃ楽しくないので、少しでもウキウキすることしましょ♪
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