ラン活がくだらないしめんどくさい方のためにポイントをまとめてみました。最後にはそんな方のためのオススメのランドセルを掲載しています。
来年の4月から我が子も1年生。
嬉しい反面まずは乗り越えないといけない1つ目の壁が立ちはだかります。
そう!ラン活!ランドセル活動です!!
「え〜、そんなのなんでもいいよ。3月までに買えばいいんでしょ?」と思っているあなた。
本当になんでもいいのであれば、3月でも購入は可能です。
ただ、この記事に辿り着いたということは何らかの心配があり、検索してくださったのだと思います。
何も知らず3月まで動かなければ、(実はこういったランドセルが良かったのに・・・)と6年間後悔することになるかもしれません。
この記事では、ラン活についての全てが網羅してあるので、そういった不安や心配を取り除くことができます。
この記事でわかること
- ラン活でみんながしていること(ポイントまとめ)
- なぜラン活があるのか(筆者の体験談も混ぜて)
- 何も考えたく方のおすすめランドセル
この記事を読み、今動かなければならないこと、もしくはまだゆっくり様子を見ていてもいいことがわかれば、後悔しないランドセル選びができると思います♪
今回で3回目のランドセル選び(1回目は長女で2018年度、2回目は次女で2021年度)となる筆者が体験談も交えながら詳しく解説していきます。
後悔したくないランドセル選びをしたい方は、ぜひ最後までお読みください♡
くだらないしめんどくさいラン活とは?
ラン活とは簡単にいうとランドセル活動のことを言います。
え⁉︎ランドセル活動⁉︎
ランドセルって別に年中売ってるんじゃないの?
極論を言うと、ランドセルは年中売っています。
特にこだわりがないのであればいつでも購入は可能だと思います。
では、世に言うラン活をしている方は何をしているのでしょうか?
ラン活スケジュール
一般社団法人法人日本鞄協会のランドセル協会が実施したランドセル購入に関する調査(2021年)によると、ランドセル購入の検討する時期としては
1位:4月 2位:前年12月 3位:5月
となっています。
これは、資料請求を始める時期と考えるといいと思います。つまり、これがラン活のスタート!
4月や12月が多いのは春休みや冬休みといった子供と一緒の時間が増えるから、一緒にカタログを見ながら考えるんだね♪
特に、早めに資料請求を行うと生地見本が付いてくるブランドもあります。
ここ2年くらいはコロナの影響もあり、展示場やお店で購入するのではなくネットで購入される方も多いです。
カタログの写真だけでは反射角度によっては色合いや風合いなどが違ったりもするので、より実物との相違なく購入するためには、生地見本付きのカタログが重要になってきます。
資料請求は毎年1月前後から始まり、人気のブランドだと2月ぐらいには紙のカタログが無くなるところもあるので、もしたくさんの資料請求をしたいとお考えの方はやはり早めをおすすめします。
そして、実際にランドセルを購入した時期はというと
1位:8月 2位:6月 3位:5月
だいたい5月から8月までに購入をし終える家庭が約半数ということになります。
これは、最近の動向として祖父母と一緒にランドセルを選ぶ家庭が増えていることに要因があります。
祖父母と一緒に選ぶとなると、遠方に祖父母が住んでいて普段は近くにいないご家庭もあるので夏休みに入ったお盆やゴールデンウィークなど、大型連休の時に購入するというパターンが増えています。
みんなお金だけもらうというのは気が引けるから、一緒に選びに行くんだろうね。我が家もそうでした(笑)
特に、8月のお盆は混み合ったりお盆初日に売り切れたりするランドセルも多いことから、5月のゴールデンウィークなど、購入時期が年々早まっているのが現状です。
今年(2023年度)の傾向は?
今年の傾向としては、ランドセルの販売時期がさらに前倒しとなるようです。というか、すでに販売しているブランドもあります。
そのため、資料請求もより一層早まるので、よりたくさんのブランドを比較検討したい方は急いで資料請求をした方がいいと思います。(紙カタログは無くなり次第、終了です)
もちろん紙カタログでなくても電子版のカタログがあるので、そう困らないという方もいらっしゃいます。
ただ、電子版のカタログのデメリットは1つのランドセルをじっと見る分には困らないけれど、2つ3つ、さらに違うブランドのランドセルを比較しようとした時に比較しづらいという点があります。
特に、お子さんが一緒に見るのであれば横に並べて見たほうが断然見やすいです。
我が家の子たちも電子版だと見にくいと言って全然見てくれず、紙のカタログで並べてあげると「これ、これ」と進んで選んでくれました。
紙カタログも無料で配布しているところがほとんどなので、資料請求だけでも早めにやってみてはいかがですか?
私が考える(周りのママ友などの様子から)に、現在(2022年1月)コロナの感染拡大のため、保育園の休園や家庭保育のお願いにより在宅ワークされている方が多く、親子で考える時間ができたために、資料請求を考える家庭が増えたり、時期が早まっているように思われます。
つまり、この勢いでいくと各ご家庭の購入時期も早まる傾向にあるため、ここまで読んでこだわりが出てきた方はランドセル選びを前倒しする方が賢明だと思われます。
くだらないめんどくさい方のランドセル選びポイントまとめ
ランドセル選びがくだらないしめんどくさい方のために、何をどう見ればいいかまとめてみました。
私たちの時代(私は30代です。読者の方がもっと若かったらすみません(笑))とは変わっているところもあるので、これだけは頭に入れておきましょう!
私も初めての時は何も知らずに展示会に行って1から10まで教えてもらいました。その分、時間もかかりました。
私みたいにならないように、これだけは押さえておきましょう!!
工房系か大手メーカーか
ランドセルには工房系のランドセルと大手メーカーのランドセルとがあります。
「ラン活めんどくさい」「ランドセルなんで1年中売ってるじゃん」という方のランドセルというのは、おのずと大手メーカーのランドセルを指します。
(例)あのCMで有名なセイバン、フィットちゃん etc.
工房系のランドセルは、量よりも質を大事とし、ミシンも使うが重要な部分は職人が手作業で仕上げて行くランドセルとなります。
(例)黒川鞄、萬勇鞄、鞄工房山本 etc.
つまり、よくいう早めのラン活をしないと売れ切れてしまうというのは、工房系のランドセルと思ってもらえれば大丈夫です。
では、なぜ工房系のランドセルが人気なのでしょうか?
下の表で簡単にまとめてみたのご覧ください。
工房系 | 大手メーカー | |
---|---|---|
作り方 | 量より質を大切にする。 ミシンも使用はするが、大事なところは職人さんの手作業となるため大量生産はできない。その分、丈夫。 | できる限り機械化することで大量生産を可能にした。 もちろん、手作業をする部分もあるが、基本はミシン使用。 |
機能 | 機能はシンプル。A4クリアファイル対応 | 新機能を積極的に採用。A4フラットサイズ対応 |
素材 | 本革・天然皮革を主とする | 人工皮革がほとんど |
デザイン | シンプルなデザインが多い | キラキラの刺繍など煌びやかな物が多い |
販売時期 | 早いもので1月より販売。数量に達し次第、終了。 | 基本的に1年を通して販売。細かなデザインを凝り出すと売り切れのものも。 |
販売場所 | オンライン、直営店 | オンライン、直営店、百貨店、量販店 |
工房系のランドセルが人気な大きな理由として、職人さんの手で1つ1つ丁寧に作られているというところが大きいと思います。
あとは、好みの問題もあるとは思いますが、デザインや素材のところになると思います。
機能や素材面については、後ほど細かく解説させていただきます!
ランドセルの価格帯
ランドセルの価格としてはだいたい3万円〜12万円ほどです。
購入金額の平均は55,339円となりました。
2020年までは40,000円〜54,999円のランドセルが1番多く購入されていましたが、2021年の調査で65,000円以上のランドセルが最も人気であるという結果がでました。
全体的に見ても、価格帯が高い方の割合が増えているようです。
コロナ禍ということもあり支出が減った分、お祝いごとにお金が回っているのでしょうか?
ランドセルのデザイン
ランドセルのデザインには、刺繍が多い少ないだけではなく、形もあります。
- 1番上のかぶせ部分が全かぶせのもの(よくあるスタンダードのもの)と半かぶせのもの
- 縦型・横型
刺繍に関しては女の子に非常に人気で、入学する前の時点では煌びやかなたくさんの刺繍を好む傾向にあります。
ただ、6年経つと気が変わる子(あまりにも可愛すぎるetc.)もいるので注意が必要です。
私も6年間使うものだよと何度も言い聞かせました(笑)
また、半かぶせのランドセルが最近人気となっていて私もおしゃれだなと思う反面、セキュリティ的には少しう〜ん?と言った感想です。
後ろから簡単に開けられてしまうというリスクがあるため、鍵っ子のお子さんなどは注意が必要だと思われます。
また、半かぶせや横型のランドセルは小学校のロッカーに合わないというリスクもあるので、そこも考えるポイントです。
- 半かぶせのため、留め具がロッカーに引っかかる
- 横型のため、ロッカーからはみ出てしまう
ランドセルの色
では、どんな色のランドセルを選ぶ方が多いのでしょうか?
男の子は去年は黒(ブラック)が70.0%だったのが61.2%と8.8%減りました。
ただ、それでも男の子に関しては黒(ブラック)がダントツで多い傾向にあります。
やっぱり男の子は傷や汚れが気になるから他の色はあまり選ばないのかな?
それ以外の色に関しては、黒(ブラック)が減った分、微増となっていました。
女の子はどの色も満遍なく自分の好きな色を選んでいるというイメージです。
私が意外だったのは赤が実は根強い人気だということ!
最近の女の子はパステルカラーがお好みらしく、我が家の住んでいる地域ではあまり赤は見られないので、この結果は本当に意外でした。
地域によっても選ぶ傾向が違うので、登校時間や下校時間にランドセルの色をチェックするのもおすすめだよ♪
ランドセルの素材
おそらく、ここの部分が私たちの時代とだいぶ異なったポイント!
昔はランドセルの素材といえば、ほぼ牛革。それが現在では約7割が昔では安物とされていた人工皮革(クラリーノなど)になっています。
私の母なんかはすごくびっくりしていました!!
まずは、現在のランドセル3大素材と言われる人工皮革・牛革・コードバンについての違いを表にしてみたのでご覧ください。
人工皮革 | 牛革 | コードバン | |
---|---|---|---|
価格 | 3万円〜8万円 | 6万円〜9万円 | 8万円〜12万円 |
高級感 | あまりない | 十分ある | 最上級 |
重さ | 1,050g〜1,300gほど | 1,300g〜1,500gほど | 1,300g〜1500gほど |
耐久性 | あまりない | 強い | 非常に強い |
耐水性 | 非常に良い | 弱い | 弱い |
メリット | たくさんの色がある | 使うほど革のいい味が出て、体にフィットする | 使うほど革のいい味が出て、体にフィットする |
デメリット | 見た目で牛革なやコードバンに劣るものも | 水に弱いので手入れが必要 | 水に弱いので手入れが必要 |
利用者が多いのは市場に出回っている多さとの関係もありますが、人工皮革が1番多いです。
人工皮革に関しては、その中でも種類が6種類に分かれていて、それによって性能や見た目が違っています。
見た目も牛革と忖度ないくらいの物も出ているので、革と違って味が出ない分いつまでも新品のような見た目を維持できるという点を評価する方もいらっしゃいます。
- 人工皮革は丈夫さや耐久性に欠けると言われていたが、今では牛革と同等の丈夫さ耐久性を持つものが多い
- 牛革やコードバンは水に弱いと言われていたが、以前に比べると耐水性に優れている
ランドセルのサイズ・大きさ・機能
大きさに関しても、ランドセルを選ぶ上で大事なポイントになってきます。
サイズを見ずに選んでしまうと、「うちの子だけ手荷物多いわぁ〜」なんて現象が起こってしまいます。
また、機能面もお子様の使いやすさを考えるとここが1番大事なポイントにもなります。
よ〜く読んでくださいね♪
ランドセルのサイズ
最近のランドセルのサイズは主に2種類。
- A4クリアファイルサイズ
- A4フラットファイルサイズ
もうそのままのネーミングにはなるのですが、A4クリアファイルが入るサイズか、A4フラットファイルが入るサイズかの違いです。
寸法(内寸)に直すと
- A4クリアファイルサイズ:横22cm×縦31cm前後
- A4フラットファイルサイズ:横23cm×縦31cm
正直1cm程度の差ではありますが、これだけでA4フラットファイルがちゃんと入るのかどうかが変わってきます。
もちろん、小学校によってはA4フラットファイルを使わない小学校もあるとは思います。
我が家の地域では、テストファイルやプリントファイルがA4フラットファイルを使用しているみたい。
ランドセルに入らない子は、手で持って帰って来たり手提げ袋に入れて持って帰って来ているよ。
そのため事前に先輩ママに聞くか、もしくは大は小を兼ねると言いますか、大き目のA4フラットファイルサイズを購入するのをオススメします。
ランドセルのマチ幅
ランドセルの大きさ(荷物の入る量)は、縦と横の長さだけでなく、マチ幅によっても変わってきます。
マチ幅はメーカーや種類によって10cm〜13.5cmと最大3.5cmも違います。
教科書1冊0.5cmとすると7冊分も変わってくるのです!
もちろん、たくさん入るということはその分ランドセルが重くなるので、その兼ね合いは気を付けてあげるポイントにはなります。
ただ、子どもって手に荷物を持たせると無くす&忘れる生き物なのです(笑)
特に1年生の時の忘れっぷりっと言ったら親の想像を遥かに超えてくる…
我が家は今までに2度ランドセルを購入していますが(ラン活をしたとは言わない(笑))、その年の流行もあるのでしょうが、次女のランドセルの方がマチ幅が広いです。
そのため長女は水筒を肩に掛けていきますが、次女はランドセルに入れて持っていくことができます。
おかげで次女の方が水筒を忘れる確率は低いです!
また、手提げ袋など余計な手荷物を持つことも少ないので、転けた時なども安全だと思っています。
背負って軽く感じる機能
ランドセルが軽く感じるポイントは、そのランドセル自体の重さにも関係しますが、
- 立ち上がり肩ベルト
- 立ち上がり背カン
- 背あてのクッション性
が、大事になってきます。特にこの3つの中でも立ち上がり肩ベルトが重要になってきます。
これによって何が変わってくるのかというと
この機能が大手メーカーでは付いていることが多いですが、工房系メーカーではまだまだ付いていないところも多いです。
重さが同じでもお子さんの感じ方は全然違うので、一度お店で試させてもらいましょう♪
ランドセルのDカン(引っ掛け)、ナスカン(サイドフック)の数
ここは非常に地味なポイントかもしれませんが、お子さんにとってはこの数によって使いやすさが全然異なってきます。
Dカンには安全ブザーや鍵っ子であれば鍵を取り付ける(もちろん、防犯のため鍵カバーキーホルダーを付けてください)ことが可能です。
↓↓こういうのです。
その場合は、両肩にDカンが付いている方が便利です(片方のみのメーカーもあります)。
ナスカン(サイドフック)は給食袋や体操着を引っ掛けるのに便利です。
ナスカンも両側に付いているものと片側に付いているものとがあるので、よく見て決めましょう♪
ランドセルの保証
現在、発売されているランドセルには「6年間保証」がほとんどのものに付いています。
ただし、その範囲がメーカーによって異なってくるので、特に注意して見てほしいポイントをまとめてみました。
- 故意的な故障の場合も無料で修理してくれるのか
- 修理の間もランドセルを貸し出してくれるのか(そのランドセルの往復の送料は?)
- 故障したランドセルの往復の送料は?
最近では完全無料保証のメーカーが多くなってきています。
特にヤンチャな男のママは6年間完全無料補償のメーカーを好む傾向にあります。
正直、周りのお友達を見ていても、最近のランドセルは丈夫になっていることもあって、普通に使っている分には壊れないことが多いよ。
なので、人によってはそこまで重要視しないママもいるよ♪
長女のラン活体験談と次女のラン活
我が家は、2018年、長女の時に初めてのラン活(そこまでしっかりしたわけではないけど(笑))を経験しました。
次女のラン活は2021年の長女から3年経ってからです。
では、それぞれどんなラン活だったのか見てみましょう!
あまり知識のなかった長女のラン活
その当時から私の周りでは工房系がいいと言ってたくさんのカタログを要求しているママ友が多かったです。
当時の私には
- なぜ工房系がそんなにいいのか
- 工房系だと1件1件展示会やお店を回らないといけないから大変
こういう思いから、ほぼ資料請求はしていませんでした。
また、私の両親がランドセルを買ってくれるということもあり、私の両親はデパート好き(デパートで買えば間違いないと思っている(笑))ということもあって、デパートのランドセル特集のカタログだけ早めにもらっておきました。
デパートでのラン活
デパートのラン活はおそらく工房系のラン活に比べて、断然ラクです。
なぜなら、
デパートの中には複数のメーカー(ブランド)のランドセルが並んでいるので、移動距離が少なくて済む
つまり、1回でたくさんのメーカー(ブランド)のランドセルも見ることができます。
特にデパートでランドセルを購入するメリットは、agnes b.やfafa、kate spadeなど女の子に人気のブランドランドセルが並んでいるところにあります。
私のママ友でも最初からお気に入りのブランドがあり、もうそれを購入すると決めているママもいました。
なぜ特に女の子はなのかというと、男の子のランドセルはそれほどデザインがないため一種類ごとのランドセルの在庫が十分置いてあるのですが、女の子のランドセルはデザインが豊富な分、一種類ごとのランドセルの数が非常に少ないです。
そのため、2018年当時は1つのデザインに付き在庫が3個ぐらいしか置いてなかったので、すぐに残り1個という表示になっていました。
そうなってくるとこちらも売り切れては大変と急いでデパート内を見て回りました。
デパートごとに置いているブランドが少し違っていたりするので、近鉄・大丸・阪神・阪急ぐらいを見て回り、結局1番初めに見たデザインが1番子どもの好みだったこともあり、それを購入することになりました。
ちなみに、それが最後の一個だったのでその購入したデパートでは売り切れとなりました。
長女のラン活の反省点
長女のラン活は、ラン活というよりかは、ちゃんとランドセル買ってあげなきゃということしか考えていませんでした。
そのため気にしたのは
- 素材が牛革かクラリーノ(人工革皮)か
ぐらい(笑)。(めんどくさがりの方ご安心ください。こんな人もいます(笑))
ちなみに、我が家はクラリーノにしました。
後になって、
- 名前入れができたら良かった
- Dカンが前に2つ欲しかった
- A4フラットサイズが入る物にすればよかった
(A4クリアファイル対応だった)
と思いました。
ただ、結局本人はそんなに気にしていなかったので、やっぱり子どもはデザインが気に入ってたら、後はそこまで気にならないんだなと思いました。
コロナ禍の次女のラン活
次女のラン活のスタートは2020年4月。
そう!コロナが蔓延し始めた時期です。
緊急事態宣言等も出されていたため、外出もあまりできず資料だけ集めるといった日々。
正直、そこまで資料も集めてなかったけどね。ただ、早く買ってあげないとと少し焦り出してはいた・・・(笑)
このままラン活どうしようと思っていた時にオーダーメイドできるランドセルを知りました。
それがララちゃんランドセルです。
ララちゃんランドセル
コロナ禍ということもあり、あまりいくつもお店を回るのはなあとためらわれていたため、実物を見ずにランドセルを選ぶのかと悩んでいたところ、オーダーメイド式のランドセルがあることを知りました。
これなら、デザインや色も自分の思い通りに自由自在!!
だからこそ、何店舗も回る必要はありません。
何より、好みの強い次女にピッタリと思い、早速ララちゃんランドセルへ♪
感染対策もバッチリとされ、入店できる人数も制限してくれていたので、安心して選ぶことができました。
前回の反省点も活かして
- 名前入れができた
- Dカン2つ、ナスカンも2つ
- A4フラットサイズ対応
と満足のいくラン活ができました。
特に良かったのがこのマジかるベルト!!
長女もある程度荷物を入れると肩ベルトが肩に食い込んで、痛い×2とよく言ってたのですが、これだと全然痛くないそうです。
そして何より次女もすべて自分の思い通りのランドセルができたので、大満足だったようです♪
ララちゃんランドセルについての詳細は後述>>ララちゃんランドセルについて詳しく見る
ランドセルカバーは購入すべきか?
ランドセルカバーは私は購入する必要はないと思います。
長女が購入したランドセルの色は薄ピンク。次女は薄水色。
結局2人ともすぐにも汚しそうな色を選びました。
長女の際に、お店の方から「ランドセルカバーをつければそこまで汚れませんよ」とのアドバイスをいただいましたがその時は購入しなかったのです。
ただ、それで大正解!!
入学してすぐにランドセルカバーを3つぐらいもらえました(笑)
あまり可愛さは求めないでね(笑)
なので、ランドセルカバーは買わなくて大丈夫です。
また、結局長女は、やっぱり自分が選んだランドセルの柄や色をちゃんと見せたいということでランドセルカバーを外しているので(おかげで汚れています(泣))、買わなくていいと思います。
もし、購入したランドセルの色や柄が成長とともに気に入らなくなったとかであれば、ランドセルカバーでイメチェンするのもありだと思っています。
なぜくだらないしめんどくさいラン活がある?
私たちが子どもの頃にはなかったラン活。
なぜ、こんなにも加熱しているのでしょうか?
私は理由は3つあると思っています。
- ランドセル業界の戦略
- ランドセルにかける金額が上がった
- 親の愛情(裏返せば見栄?マウンティング?)
ランドセル業界の戦略
昔はランドセルを購入するにしても、そんなに数多くのお店から選べなかったように思います。
それが今やイオンやニトリなど、大手量販店でも売られるようになり、その結果ランドセル業界の競争が激化したように思います。
そこに少子化も加わり、ますます競争が激化。
そして、日本人特有のないものほど欲しくなる・・・この特性を利用して、『お盆までに買わないとなくなるぞ』『ゴールデンウィークまでに購入しないとなくなる』こういったウワサ、情報がラン活をますます激しくしているように思います。
ランドセルにかけるお金の金額が上がった
この記事の初めにも書いた通り、ランドセルの購入金額が年々上がっているそうです。
それはやはり少子化とも関連しており、各家族の子どもの人数が減ったために1人の子にかけてあげれる金額が増えました。
それはじいじ・ばあば世代にも同じことで、孫の人数が減ったために、ランドセル購入にも援助してあげることができるようになりました。
両親とお互いの祖父母という6つの財布をもつ子供は、その分高いランドセルを購入することができます。
これもラン活が激しくなった要因だと思います。
親の愛情(裏返せが見栄?マウンティング?)
上にも書いたように、お金をかけれるようになった分、その分子どもに良いランドセルをという純粋な考えの方もいらっしゃいます。
が、親が〇〇のランドセルが好きだからと言った理由で選んでいる親も多いように思います。
ランドセルの使い勝手や子どもの体の大きさに合うかよりも、自分がこのブランドのランドセルを持たせたい、そして、ママ友といくらしたとか言い合って、優越感を持つ・・・一部にはこういったママもお見かけするのも事実です。
なんにせよ、子どもが気に入ったランドセルを持てるといいなと思います。
ラン活がくだらないしめんどくさい方へおすすめのランドセルは?
ラン活がくだらないしめんどくさい方へのおすすめのランドセルは、ララちゃんランドセルです。
そう!次女の時に購入させてもらったララちゃんランドセルです。
ララちゃんランドセルには商品ラインナップが3種類あるのですが、その中でも私のおすすめはオーダーメイド!
11の工程からそれぞれ自分の好きな色・デザインを選ぶことによって、組み合わせは170億通り以上♪
大手メーカー特有の他の子とかぶっちゃうなんてことはありません。
それ以外にもララちゃんランドセルおすすめポイントは
- 日本初“最新の光触媒”のチカラ抗ウイルス・抗菌ランドセル
- A4フラットファイル対応、大マチ内寸は12.5センチ
- 立ち上がり背カンで子どもの成長に合わせてベルトの交換も可能(ベルト2本付いてきます)
- 人工革皮ベルバイオ5採用で牛革のような上質な光沢感
- もちろんDカンは左右両方に
- ネーム刺繍も可能(アルファベット、ひらがな、記号)
他にも便利機能がたくさんあって書ききれないほど!
そして、親にとって嬉しいのが早く購入すれば購入するほど値段が安い!!
まだ2023年の詳細は出ていませんが、2022年の場合だと
特典つき早割キャンペーン
(3月31日(水)までに注文した方)
- 変更・入金締切:4月20日(火)
- お届け:2021年9月下旬頃
早割1期価格
(6月30日(水)までに注文した方)
- 変更・入金締切:7月26日(月)
- お届け:2022年1月下旬頃
早割2期価格
(9月30日(木)までに注文した方)
- 変更・入金締切:10月20日(水)
- お届け:2022年3月上旬頃
通常価格
(11月1日(月)までに注文した方)
- 変更・入金締切:11月22日(月)
- お届け:2022年3月中旬頃
こんなスケジュールになっていました。
我が家も今年、長男のランドセルを購入するので3月31日を目安に購入しようと思っています。
現在カタログ受付中!!2月17日より購入開始です!!
\ 2月17日から購入開始!!/
一緒にラン活を制しましょう♪
追記:ララちゃんランドセルの最新情報(2023年度)が発表
2023年度のララちゃんランドセルの最新情報が発表となりました。
購入スケジュールが発表となっています。
ララちゃんランドセルの最新情報についてお知りになりたい方はララちゃんランドセルオーダーメイドの最新情報!素材や重さ、値段や口コミもに詳しく書きましたので、ぜひお読みください。
ちなみに、2022年度に比べて早割のスケジュールが少し長めになっています。
ただし、限定本数が決まっているので安く購入したいという方はやはり急いだ方がいいかもしれません。
くだらないしめんどくさい方のラン活まとめ!!
ラン活がくだらないしめんどくさいと思っている方へ、ランドセル選びのポイントをまとめました。
私もランドセルは使えたらいいと思っているタイプなので、そこまでこだわりたいとは思っていません。
ただ、長女と次女のランドセルの違いを見ると、やはり子どもには少しでも使いやすいランドセルの方がいいなというのが結論です。
今は、小学校に置き勉ができる学校もあるそうなので、それならランドセルの大きさも小さくていいのかもしれません。
こんな風に通う学校によっても、必要なランドセルの機能なども異なってくると思うので、この記事でランドセル選びのポイントがわかったら、次は実際に通う小学校の調査もしてみてくださいね♪
ランドセル選びがめんどくさい方も、どのランドセルでも早めの購入が安く購入するポイントなので、早めの行動を心がけましょう!
我が家は合計5つもランドセル購入しないといけないから死活問題!
ちょっとでも早く動いて安くランドセルGETするぞ♪
みなさんも子どもたちにとって1番いいランドセルを購入できるように一緒に頑張りましょうね♪
最後までお読みいただきありがとうございました♡
ララちゃんランドセルの修理保証についてはララちゃんランドセルの修理保証は?購入後のアフターサービスまとめに全てまとめました。
もうすでに「他のメーカーに決めたよ」という方も選んだメーカーの保証が網羅出来ているのか比較する際の参考にしていただけたらと思います♪
また、とりあえずザザ〜っといろんなランドセルを見たいよという方はイオンに見に行くのがおすすめです!
現在イオンで開催中のランドセル展示場では1年生準備応援セットとして、年長のかた限定で1年生準備スタートワークや1年生準備BOOK、そしてきょうだい含めて全員にお名前シールを無料プレゼントしています。
お名前シールは1年生準備にとっても便利&必要なものになるので、せっかく見に行くのなら、お得なプレゼントがついていた方がラン活にも力が入りますよね♪(名前が印字された防水・食洗機OK!のシールなので後日プレゼントとなります)
詳しい内容は お名前シール無料プレゼントまとめ!ベネッセは防水で食洗機OK!口コミや2回目は?に書いているので、併せてお読みくださいね。
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