ビニールプールは毎回しまうのかまとめました。
結論としては、ビニールプールは毎回しまうのが1番いい方法ではあります。
ただ、実際には使う頻度やプールの大きさ、家の間取りなどによっても異なるようなので、毎回使った後の干し方や掃除のやり方などさまざまなお手入れの方法をまとめました。
ビニールプールを毎回しまうのか、どんな風に管理すればいいのか悩んでいる方は、ぜひ最後までお読み下さい♡
ビニールプールは何歳(いつ)から何歳まで出来るか悩んでいる方は、ビニールプールは何歳(いつ)から何歳まで?買ってよかったプールやグッズも紹介の記事に書いているので、併せてご覧下さい♪
ビニールプールは毎回しまう?
ビニールプールは毎回しまうのかと言えば、直射日光による劣化や雨によってビニールプールが汚れる、ヌメるなど、外に出しっぱなしによるプールの痛み具合を考えると毎回しまうことが最善の方法ということは言うまでもありません。
ただし、毎回しまうと言ってもわざわざケースにまでしまう人もいれば、あくまで部屋の中へ入れるだけという人もいるので、その基準はあいまいのようです。
この章ではどういった方がビニールプールを毎回しまって、どういう方が出しっぱなしにするのか解説します!!
※今回のビニールプールを毎回しまうの基準は、家の中へ入れるということにします。
ビニールプールを毎回しまう派
ビニールプールを毎回しまう派は
- ビニールプールの大きさがあまり大きくない
- 部屋の中にプールを置いておける場所がある
- 本当にマメな人
大体、この3種類に分けられるようです!!
1つずつ詳しく見ていくよ♪
ビニールプールの大きさがあまり大きくない
まず、毎回しまうという人のプールの大きさがあまり大きくないため、片づけ自体もそんなに大変ではないということが挙げられます。
\縦横1m前後のプール/
↑↑上のように1m前後ぐらいのプールであれば、空気や水を入れるのも抜くのも簡単!!
また、空気を抜かなくても、それほど邪魔にはならないため、乾かしてそのまま家にしまうだけという方もいらっしゃるみたいです。
\空気不要のプール/
また、大きさはもっと欲しいけど、空気の出し入れが大変なので空気不要のプールを選択する方もいらっしゃいます。
確かに、空気の出し入れがなかったらすごく楽になるから、毎回しまえるのも納得だね♪
我が家は、子どもたちの楽しさを優先してしまうところがあるけど、毎回しまうという衛生面を重視したプールの選び方もアリだね♡
部屋の中にビニールプールを置いておける場所がある
部屋の中にビニールプールを置いておける場所とは、例えばプールを置いている部屋の横が和室だったり、全く使っていない部屋があるということを指します。
この場合、プールの大きさは特に関係なく、水だけ抜いて空気は入れた状態のまま部屋に置いておくという方が多いようです。
特に戸建の方の場合、1階リビングでその横に和室があり、1階でプール後は和室の大きな窓からプールを直接入れるという方が多いようです。
プールをそのまま部屋の中に入れれるなら、こんなにラクして劣化を防げる方法はないよね♪羨ましい〜
本当にマメな人
もうこれに関しては、何も言うことがないです。
どんな大きさでも、子どもが入るから清潔に保たないといけないという意識の高い真面目な方、子ども思いでマメな方は、毎回水や空気抜いて、しっかり拭き取りもしてケースなどにしまって家で保管しているようです。
本当に心から尊敬します!!気持ちはそうでありたいと思いますが、身体がついていきません。。。
次は私のようなズボラな方(←失礼)向けを解説します‼︎
ビニールプールを外に出しっぱなし派
ビニールプールを出しっぱなしという方は主に
- プールが大きくて毎回空気や水の出し入れが大変
- 駐車場など外に置くスペースがある
- 家の中に置くスペースがない
- そもそもほぼ毎日使う
という理由があるようです。
またまた見ていくよ♪
プールが大きくて毎回空気や水の出し入れが大変
プールが大きく毎回空気や水の出し入れが大変と感じる方、出しっぱなしにする傾向があります。
\例えばこういうの!!/
我が家、毎年こういうのを買うんだけど(ってかこれも使ってたことある(笑))、空気を入れる箇所が5、6箇所もあるから、空気入れたり抜いたりするだけで大変‼︎
子どもたちの楽しさは半端ないみたいなんだけど、親の負担も半端ないからどうしても空気入れたまま出しっぱなしになりがち…
駐車場など外に置くスペースがある
そもそも庭の横に車を置いてもプールをそのまま置くスペースがあるのであれば、水だけ抜いてそのまま立て掛けて置いている方が多いようです。
そりゃ、外に置いておけるならわざわざ家の中に置かないよね♪
家の中に置くスペースがない
逆に家の中に置くスペースがないから、外に置いているという方もいました。
この場合、ビニールプールの管理の仕方は色々です。
外でも場所が取れるのであれば、空気はそのままにした状態で置いている方もいますし、外もそれほど場所がないということであれば、空気も水も抜いてぺちゃんこのまま置いているという人もいました。
そもそもほぼ毎日使う
ほぼ毎日使うのであれば、そりゃ毎回しまうのはめんどくさいですよね。
そのまま出しっぱなしにした方が効率がいいです。
この場合は、プールの大きさにもよりますが、水も入れっぱなしにする方もいるようです。
\そんな時は消毒液/
子どもの肌の強さにもよりますが、水を入れっぱなしにするのであれば、しっかり薬を入れておいた方がいいです。
残念ながら、かわいい子どもといえどもプールに入った後の残り水は雑菌がいっぱい!!
次の日も気持ちよく安全に入れるよう最低限の処置はしておきましょう♪
プールを外に出しっぱなしにする時の注意点
プールを出しっぱなしにするのであれば、水を入れたままならプールにフタを、水を抜くのであればしっかり乾かす&水が貯まっているところがないようにましょう♪
少しでも水が貯まっていると、この季節は蚊の幼虫であるボウフラが大量に湧いてしまう原因になります。
ボウフラは25℃以上の流れのない水の貯まった場所がだ〜い好き。
少しの水でも発生します!!そして、1週間ほどで立派な蚊に!!
家の前で蚊が大量発生とか嫌だよね。外に置きっぱなしにするときは水が貯まってないか注意してね!
また、ビニールプールの塩化ビニル樹脂は直射日光や高温に非常に弱いです。
もし炎天下のまま外に出しっぱなしにすると、ひび割れや変形などの劣化、最悪は穴が開き空気を入れても入れても膨らまない状態に…
数回使っただけでも、夏の炎天下だとこんなことになるからね。
我が家も何年か前に外に出しっぱなしにしていたら、7月から使い始めて7月中に穴が開いてショックを受けたことがあるから(泣)
そのため、外に出しっぱなしという選択をするにしても、上からブルーシートをかけるなど対策はした方が何もしないよりはマシなので、ぜひ少しでも長持ちさせたいなら、少しめんどくさいですがブルーシートだけでも用意しましょう♪
ビニールプールを使った後の干し方
では、出したままにするにしても、しっかりしまうにしても乾かし方が1番大事!!
みなさんの家庭がどんな干し方をしているのか見ていきましょう♪
\まずはプールの空気を抜かない方法から/
干し方①ひっくり返して干す
これは簡単!!
プールの水を抜いた後、そのまま豪快にプールをひっくり返しましょう!!
これで終了です。
この場合、ひっくり返したプールの内側がなかなか乾かなかったり、乾かしてからひっくり返したとしてもたまに逆さにしないと湿気がたまるので、都度都度、表裏交互にひっくり返すようにしましょう♪
ちょっと風が強かったりすると飛んでいく恐れがあるから、何か重石を乗せて置いてね♪
この方法の欠点としては、先ほどのような滑り台や上から水が降ってきたりなど、立体的なプールではひっくり返しヅライことです。
ひっくり返して干すのであれば↓↓このようなシンプルなタイプが適していると思います。
干し方②壁に立てかけて干す
壁に立てかけて干すというのが、どんなプールの形でもできて、場所もそれほど取らず、斜めになっている分乾きやすくもあるので、1番手軽でいい方法だと思います。
ただ、これも1点に重みの負荷がいかないように、また一部に水が貯まったままということにならないためにも、定期的に角度を変えたり、回転させる方がいいでしょう♪
あとは飛んで行ったりしないようにだけ注意してね!!
\ここからは空気は毎回抜くよ/
干し方③空気を抜いて物干し竿で干す
めんどさいけど、これが1番しっかり乾かせて、ビニールプールの干し方で1番多かった意見です。
空気を簡単に抜く方法は後ほど解説しますが、ちょうどいい大きさの物干し竿がないよ〜という方は、折りたたみ式の布団干し竿を使うのはいかがでしょう?
実は、我が家は今年の夏からこちらを導入したんですが、すごくいいです!!
布団干し・プール干しとしても使えますし、洗濯物を干すにもすごく考えられていて非常に使いやすいです。
そして、何より1番のお気に入りポイントは、使わない時のコンパクトさ!!
購入する前に収納時のコンパクトを重視して色々探したけど、これ以上にコンパクトになる製品はなかったよ♪
物干し竿っも約1m〜2mまで伸縮可能なので、その前後の大きさのプールであれば、十分干すことができるサイズになっています。
干し方④S字フックで吊り下げて干す
少し小さめであったり、ベランダで干したいと言った方は100均などに行ってS字フックを購入して、物干し竿の邪魔にならないところに吊るしているようです。
この場合は1箇所だと負担が大きいので、最低でも2ヶ所は吊るすようにしましょう!!
ビニールプールを使った後の掃除のやり方
では、ここからはビニールプールを使った後の掃除のやり方について見ていきましょう♪
ビニールプールを掃除するタイミングはいつ?
ビニールプールを掃除するタイミングも2通りあるようです。
ビニールプールを使った後
まず、1つ目はビニールプールを使った後すぐに、つまり乾かす前に一旦掃除するという方法です。
いくらかわいい我が子とはいえ、使った後のプールは残念ながら雑菌だらけ。
そのまま乾かすとその雑菌がより繁殖してしまったり、うまく乾かせなかった時はヌメリの原因になったりもするので、使った後すぐに掃除をするというのはすごく大事なことですね!
ただ、親はめちゃしんどいけどね…
プール出して、水入れて、炎天下で子どもたち監視して、無事上がらせて、体拭いて…終わったと思ったらもう1仕事だからね。。。トホホ(泣)
ビニールプールを次回使う直前
ビニールプールを使った後はそのままが水で簡単に流すくらいにして、次回使う時にしっかり掃除する方法です。
ちなみに、我が家はこっち派(笑)
プールをやった日は、ほぼ体力が残っていないので、次回プールをする前に掃除をします。
我が家は毎週土・日のどちらか、もしくは両方と言った感じの頻度ですが、1週間経てばずっと晴れていたとしても、結構プールにはゴミが貯まっています。
そのため、ビニールプールをする直前に掃除をするのが1番効率がいいと勝手に自負しております(笑)!!
もちろん、1番いいのは使った後すぐとビニールプールに入る直前の2回ともするのがいいんだけどね(泣)
ビニールプールを掃除する時の洗剤は?
ビニールプールを掃除する時の洗剤は、お風呂用の中性洗剤や重曹を使います。
私、個人としては重曹の方をおすすめします!!
なぜなら、重曹には洗浄力だけでなく消臭効果もあり、子どもたちの肌にも優しいからです。
重曹水は水100mlに重曹小さじ1(15g)で作れるよ♪
7〜10日で使い切るようにしてね!!
どちらにせよ、スプレーで吹きかけてスポンジで洗ってあげるといいですね♪
最後、洗い終わって水で流した後は、そのまま乾かす作業に入ってもいいですし、少しでも早く乾かしたいのであれば、吸水タオルなどを使って拭いてから乾かすと早く乾く上、水分が一部に貯まるということも防げます。
\こういう濡れたものを拭く時は吸水タオルがめちゃ便利/
もちろん、私のようなめんどくさがり屋さんは、水で流すだけという方法も…(笑)
ビニールプールを毎回簡単にしまうためのコツ
ビニールプールをしまえる場所があるのであれば、簡単にしまうコツを知っていればちゃんとしまうかも⁉︎
プールを少しでも長持ちさせたいのであれば、きちんとしまうのが1番だからね♪
ビニールプールを毎回しまうための水の抜き方
水の抜き方1つにしても簡単に抜く方法があります。
プールの水って小さなプールでもたくさん入っていると結構な重さになるので、ひっくり返すだけでも大変!!
また、栓がついていたとしても、栓を抜いただけではいろんなところが水浸しになって嫌だという方もいらっしゃると思います。
そこで登場するのが、サイフォンの原理を使った方法!
サイフォンの原理って知ってます?
用意するのは、ホースのみでOK!
- まずホースをプールに沈めて、完全にホースの中の空気を全て無くします。
- ホース全体が水でいっぱいになったら、片方の入口を抑えながら、もう一方の入口よりも下になるように外に出します。
たったこれだけです!!
これをするだけで、プールの中の水が自然と全部流れ出てくれます。
しかもホースから流れ出るため、ある程度水の流れがコントロール出来るので、色々なところが濡れてビチョビチョなんてことは起こりません。
わかりやすい動画があったので載せておきます。
ぜひ試してみてくださいね♪
ビニールプールを毎回しまうための空気の抜き方
空気を抜くのも逆流防止の弁がついているので、一苦労!!
おそらく、大きめのプールを購入した方は電動ポンプをを持っていると思うので、空気を入れるだけでなく、抜く機能も付いていることはご存知だと思います。
\便利な電動ポンプ/
この機能を使えば、一瞬でプシューっと空気が抜けちゃいます♪
もし、電動ポンプがないよという方もずっと空気穴を持っておく必要はありません!!
ストローを空気穴に差し込み、逆流防止の弁を開いた状態にしておくと勝手に抜けていきます。
なんて画期的!!
これで空気を抜く手間も省けたね♪
我が家の場合
我が家の場合はもっと簡単です(笑)
我が家がいつもプールをするところは、なだらかな傾斜になっているので、まず最初に1番メインの部分の空気を少し抜きます(この時、水を抜くための栓は閉じたままです)。
すると水の重さで一部分が決壊し、水が流れ出ます。
そうなると、もうこっちのもの(笑)!!
水はどんどん流れ出ていき、同時に水の力のおかげで押さえられるので、ある程度空気も抜けます。
しかも、空気はそんなに神経質になって抜かなくても、空気の栓さえ外しておけば、干している間にほとんど抜けるよ。
もし、プール設置場所が少し傾斜になっているという方はこのズボラな空気と水同時抜き法をやってみてくださいね(笑)
ビニールプールを長期にしまうやり方
ビニールプールを来年まで長期にしまう場合は、いつもの私のようなズボラではなく、必ずまずはしっかり乾燥と空気抜きをしてください。
その後、折りたたんで…
ちょっと待った!!
このまま折りたたんでしまうと、ビニール同士がくっつき、次回使う時に全然広がらなかったり、広げる時に引っ張ってしまいその時点で破れてしまうこともあります。
そのため、折り畳む前にベビーパウダーをビニールプール全体に塗るようにしましょう♪
これをするだけで、まだ完全に乾燥しきれなかった部分の水分も乾燥させてくれるし、次回広げる時もほぼくっつくことなく広げることが出来るよ♪
1手間だけど、この手間がすごく大事!!
後は、折り畳んで、ジッパー付きの密閉袋やポリ袋に入れてしまいましょう。
収納場所は直射日光の当たらない、湿気の少ないところがベストです!!
湿気に関しては、乾燥剤などを置いておくといいですね♪
\バイオタイプの乾燥剤/
ビニールプールは毎回しまう必要はないが丁寧にお手入れはしよう
コロナでなかなか外出できず、公園で遊ぶにしても暑すぎて…となったら、おうちプールの出番!
おうちプールなら、ママもわざわざ外出する必要がないので、ラク!!
と思いきや、準備や後始末など結構な重労働ですよね。
毎回、几帳面にしっかりしまう方もいらっしゃれば、私のようにズボラな奴もいるので(それでも子どもたちは病気とかにはなっていないですよ(笑))、この記事に載っていた簡単にしまうためのコツなども利用しながら、ビニールプールを出来るだけキレイに保てるといいですね♪
もちろん、毎年ビニールプールを買い換えるというのもアリ!!
我が家は穴が空いて、次年度使えないことが多いんだけど…
その時は、夏の終わりくらいになったらビニールプールが安売りしているから、そのタイミングで来年のプールを購入しておくといいよ♪(我が家はいつもそうしてる(笑))
ちなみに、もし捨てるのであれば自治体によって異なりますが、普通ごみとして捨てることができます(念のため調べてくださいね)。
小さく切ってからゴミ袋に入れると意外と小さくなりますよ!!
ぜひ、楽しい夏の思い出を作りましょう♪
夏の暑さ対策の記事も色々書いてます。
ある程度、子どもが大きくなると自ら「暑い」と言ってくれますが、小さいうちはなかなか言葉に出せない分、親が気遣ってあげたいものですね♪
まずは、熱中症にならないためにも、最低限の暑さ対策はするようにしましょう!!
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