ふるさと納税を楽天でするなら、いつまで間に合うのかまとめました。
ふるさと納税を楽天で今年の納税として間に合わせたいなら、2022年12月31日23:59までに決済完了させる必要があります。
この時の楽天ふるさと納税の決済方法は、
- クレジットカード
- 楽天スーパーポイント
- 楽天キャッシュ
この3通りであり、銀行振込やAlipayは使えないので、注意が必要です。
この記事では、楽天ふるさと納税を毎年活用し、FP1級保有で金融機関勤めの筆者が、ふるさと納税が年内に間に合ったかの確認方法や、ワンストップ特例制度や確定申告など控除手続きの期限についても解説していきます。
この記事を読めば、あなたも2022年度のふるさとの納税を無事、手続きが抜けることなく完結することができますよ♪
楽天ふるさと納税を使って2022年度のふるさと納税に間に合わせたい方、いつまでなら間に合うのか悩んでいる方は、ぜひ最後までお読み下さい♡
産休前や育休中、育休明けのママが、ふるさと納税をした方がいいのか、すると損なのか悩んでいる方は、産休前や育休中・育休明けにふるさと納税はするべき?ポイントをわかりやすく解説の記事に詳しく書いているので、あわせてご覧くださいね♡
ふるさと納税は楽天でいつまで間に合う?
ふるさと納税をポイントの還元率が高い楽天でしようと思っている人は多いはず!!
楽天ふるさと納税も基本的には、他のふるさと納税サイトと同じく、年内に間に合う最終期限は2022年12月31日23:59決済完了なんですが、一部の決済方法では異なるので、今回調べて表にまとめてみました。
決済方法 | 年内の最終期限 |
---|---|
クレジットカード 楽天スーパーポイント 楽天キャッシュ | 2022年12月31日23:59決済完了 |
銀行振込 Alipay | 2022年12月13日23:59決済完了 ↑要注意↑ |
次の章から詳しく解説していくね♪
クレジットカードやポイント払いの場合
- クレジットカード
- お買い物などで貯めた楽天スーパーポイント
- オンライン上の電子マネー楽天キャッシュ
この3点の利用に関しては、他のふるさと納税サイト同様、2022年12月31日23:59までに決済が完了していれば、年内のふるさと納税として間に合います。
ただし、注意してほしいのが、クレジットカードの場合です。
クレジットカードは、基本的には、即時決済と言われていますが、細かく言うとお客である『あなた』がクレジットカードを提示、または入力後、『オーソリ(オーソリゼーション)』という作業を経て決済完了となります。
つまり、もし年内ギリギリの手続きで、クレジットカードで決済したときに、このオーソリに引っかかってしまうと年内のふるさと納税に間に合わなくなる可能性があるよ!!
特に、ふるさと納税を楽天でする方は、楽天のクレジットカードを使う方が多いと思いますが、楽天のクレジットカードこそ、このオーソリによる利用制限のためクレジットカードが一時使えなくなることが多いように感じます…。
ふるさと納税を一気に注文したり、ふるさと納税だからこそ金額が大きかったりすると、あやしまれちゃうんだろうね…
ま、安全のためにやってくれてるから、仕方ないんだけど。。。
そのため、できる対策としては、やはりふるさと納税はギリギリにするのではなく、出来れば1日前ぐらいには終わらせておきましょう♪
ちなみに、楽天の不正検知システムにより、カードが使えなくなったときには、楽天から『カードのご利用確認に関するお願い』というメール、または、SMSが届くので、
カードのご利用内容確認画面へ移動します。
通知から72時間以内に確認する必要あり!!
今回の場合は、「あり」のはずなので、「確認画面へ」→「利用内容を完了する」で、再び使えるようになります。
もし、使えなくなってもすぐに解除できるから、落ち着いて対処しようね♪
もしくは、一旦、別のカードで支払うのもありだよ‼︎
銀行振込やAlipayの場合
楽天ふるさと納税では、銀行振込やAlipayも利用できますが、2022年12月14日(水)から1月中旬までは利用できないとなっています。
自治体のページによっては、銀行振込は12月30日15時までと表示されているものもありますが、実際に楽天ふるさと納税の決済画面に展開すると、決済方法として出て来ないので注意が必要です。
楽天のふるさと納税を銀行振込やAlipayで決済したいなら、2022年12月13日23:59までと覚えておいてね♪
支払い方法や締切日は自治体によって異なるので注意
楽天ふるさと納税を利用したときの主な決済方法としては、先ほど紹介した
- クレジットカード
- 楽天スーパーポイント
- 楽天キャッシュ
- 銀行振込
- Alipay
の5通りになります。
ただし、自治体によっては、Apple Payが利用できたり…など、使える決済方法が異なるので、各自治体の自治体概要ページをしっかり確認しましょう!!
また、そもそもふるさと納税の締切日を12月31日以前に設定している自治体もあります!!
必ず、申し込む前に自治体ページを自分でしっかり確認することが大事!!
\余裕を持って申し込もう!!/
楽天ふるさと納税で年内に間に合ったか確認方法
ふるさと納税をしたものの、本当にちゃんと年内に間に合っているか確認したいですよね?
楽天ふるさと納税を利用したときの、年内にふるさと納税ができたかの確認方法は3通り!!
- 寄付金受領証明書
- 寄付金控除に関する証明書
- 楽天ふるさと納税のマイページ
これら3つがどこでもらえる、もしくは、どこから見られるのか紹介していくね♪
寄付金受領証明書
年内にふるさと納税ができたかの確認は、『寄付金受領証明書』でできます。
この『寄付金受領証明書』の中の、収納日・納付日・受領日(地域によって書方の差があり)が年内になっていれば、年内にふるさと納税が完了したことになります。
寄付金受領証明書は、地域によって送られてくる時期が異なり、早いところで申し込み完了から1週間ほど、長いところだと2ヶ月ほどになります。
寄付金受領証明書は申し込みがちゃんとできていれば、勝手に送られてくるものになるから、特に手続きは必要ないよ♪
返礼品とは別で送られてくるから、届いたらちゃんと保管しておこう!
寄付金控除に関する証明書
『寄付金控除に関する証明書』とは、先ほど紹介した『寄付金受領証明書』の代わりに、楽天ふるさと納税での寄付を1つのデータにまとめたものになります。
そのため、『寄付金受領証明書』は、ふるさと納税をした自治体ごとに送られてくるため、ふるさと納税した分の枚数を管理する必要がありますが、『寄付金控除に関する証明書』なら楽天ふるさと納税でした分はこれ1枚でOK!
ふるさと納税のサイトごとに1枚にまとめられてるよ♪
楽天の『寄付金控除に関する証明書』は、↓↓こんな風になっているので、寄附年月日を見ると、年内にふるさと納税が完了したかが、わかるようになっています。
『寄附金控除に関する証明書』は、楽天ふるさと納税のサイト内から発行ができます。
ふるさと納税をした翌年1月上旬から申請できるようになっていて、データの発行には、1〜2営業日かかるので、急いでいる方は、早めに申請をしましょう♪
楽天ふるさと納税のマイページ
楽天ふるさと納税のマイページから、今年の寄附状況や過去2年分の寄附履歴一覧が見れます。
楽天ふるさと納税マイページでの確認の仕方
『寄附履歴一覧』をクリックすると詳細が見れます。
ちゃんと年内にふるさと納税ができていることを確認して、安心しよう♪
\マイページを見てみよう♪/
ふるさと納税をワンストップ特例制度での手続き期限
ワンストップ特例制度の申請書の提出締切は、2023年1月10日です。
ふるさと納税が無事できたら、これで終わりではありません。
次は、控除の手続きです!!
これをしないことには、ただの寄附になるからね!!
控除の手続き方法は2種類!
- ワンストップ特例制度
- 確定申告
この章では、ワンストップ特例制度について詳しく見ていきましょう♪
ワンストップ特例制度とは?
ワンストップ特例制度とは、一般的には少しややこしく思える確定申告をしなくても、税金の控除の手続きが簡単にできる方法になります。
ワンストップ特例制度と確定申告の違いは、手続き方法以外だと、控除される税金が異なります。
- ワンストップ特例制度を利用→住民税のみ控除
- 確定申告を利用→所得税+住民税が控除
こう書くと、確定申告の方がお得そうに思う人もいるけど、控除される金額は一緒だから、ワンストップ特例制度で手続きが済むなら、その方が手続きは断然ラクだよ♪
ワンストップ特例制度が使える人
この手続きが簡単なワンストップ特例制度ですが、使える人には条件があります。
- ふるさと納税以外で確定申告が必要ない給与所得者(会社員など)の人
- 1年間で(1月〜12月)でふるさと納税の寄附先が5自治体以内である人
※自治体が同じところへの寄付は1自治体と数えます。
この条件に該当する人は、せっかくなのでワンストップ特例制度で簡単に手続きを終わらせてしましましょう♪
楽天ならワンストップ特例制度の手続き方法は2通り
楽天ならワンストップ特例制度の手続き方法は2通りから選べます!!
- 従来の郵送での手続き
- オンラインでの手続き
このとき、注意が日必要なのは、12月31日のギリギリにふるさと納税をした人!!
郵送での手続きだと翌年1月10日の締切に間に合わないことがあるから、オンラインでの手続きをおすすめするよ!
※自治体がサービスを導入している&マイナンバーカードを持っていることが条件
では、それぞれの手続き方法を詳しく見ていきましょう♪
従来の郵送での手続き手順
まずは、従来の郵送での手続きから見ていきましょう。
申告に必要なものは、
- 特例申告書
- 本人確認書類とマイナンバーのわかるもの
この2点になります。
特例申告書は、寄附の申込時に申請していると自治体から送ってきてくれます。
ただ、12月31日にふるさと納税をした方は、自治体から申告書が届くのがギリギリになると思われるので、楽天サイトからダウンロードすることもできます!
記入欄は、
- 寄付者の情報欄
- 下の方にあるチェック欄2つをチェック
の2点になります。
本人確認書類に関しては、顔写真のある証明書なら1点、顔写真のない証明書の場合は2点必要になります。
いずれもコピーでOK!
マイナンバーカードを持っている人は、裏表コピーするだけで大丈夫です。
これを寄附するごとに自治体へ郵送します。
※もし同じ自治体に2回寄附したのなら、2回送付します。
全部を郵送し終えて、各自治体に届くのが2023年1月10日までってことだから、余裕も持って1月7日までには郵送しましょう!!
オンラインでの手続き手順
オンラインで手続きするには、2点確認する必要があります。
- 寄附した自治体がオンラインサービスを導入しているかどうか
- あなたがマイナンバーカードを持っているか
まず、1つ目の自治体がオンラインサービスの導入をしている自治体かどうか…
1番簡単にわかる方法は、自治体の返礼品ページに↓↓このように、
『ワンストップ申請オンラインサービス対象自治体です』と書かれていれば、オンラインサービスが利用できます。
あともう1つは、あなたがマイナンバーカードを持っていれば、オンライン上で手続きができます♪
オンラインでの手続きだと、1月10日23:59まで受付できるので、紙での手続きより少し余裕ができます。
楽天ふるさと納税では、2種類のサービス提供会社にて、このオンラインサービスが利用できるようになっています。
どちらのサービスで利用できるかは、自治体によって異なるので、まずは『サービス対象自治体一覧』から確認して手続きしてね♪
2つのサービスそれぞれ、申請方法は少し異なりますが、非常に簡単なので、ぜひ1度利用してみてくださいね♡
ワンストップ特例制度の受理確認方法
現在、楽天ふるさと納税のサイト内で、ワンストップ特例制度が受理されたか確認できるページはありません。
そのため、ワンストップ特例制度の受理確認方法は、自治体によって異なります。
- ワンストップ特例申請を受理したという手紙が送られてくる
- メールでお知らせ
- 全く連絡がない
この3つに分かれます。
もし、自治体からの連絡がなくて、どうしても確認したい場合は、直接自治体へ連絡して確認してみよう!!
特に急いでいない方は、5月以降にもらえる住民税決定通知書を見れば確認できます。
ちゃんと寄附できていれば、寄附した金額から2,000円引いた金額が控除されているよ♪
\特例制度を利用する人は特に急ごう!!/
ふるさと納税を確定申告での手続き期限
ふるさと納税を確定申告で手続きするなら、期限は、3月15日までになります。
では、簡単に確定申告についても見ていきましょう♪
確定申告が必要な人
下の条件に1つでも当てはまったら確定申告をする必要があります!!
- 1月1日〜12月31日の間に、6自治体以上に寄附した人
- ワンストップ特例申請ができたのに、1カ所でも提出できなかった自治体がある人
- そもそも確定申告が必要な人や給与所得者でも医療費控除や住宅ローン控除を受ける人
確定申告で用意するもの
確定申告で用意するものは、主に4つ!!
- 寄付金受領証明書
- 対象期間の源泉徴収票
- 還付金受取用口座番号
- マイナンバーと本人確認書類
確定申告の手続き方法
確定申告の手続き方法は3通りあります。
- 税務署へ直接持参
- 郵送
- 電子申告
ここで朗報!!
先ほどの必要書類の①として挙げた『寄附金受領証明書』。
これは、寄附した自治体から郵送で送られてくるので、寄附した数が多いと、この書類を何枚も集めないといけないので管理が非常に面倒でした…
それが、楽天ふるさと納税だと『寄附金受領証明書』の代わりに、楽天ふるさと納税でした寄附を1つのデータにまとめた『寄附金控除に関する証明書』が利用できるようになりました♪
おかげで、もう『寄附金受領証明書』を集めておく必要性なし‼︎
しかも、e-Taxやマイナポータル連携にも対応しているので、オンラインでの確定申告が非常にしやすくなりました♪
ぜひ、1度楽天の確定申告ページを覗いて見て下さいね♪
マイナポータルの連携方法を国税庁が動画で詳しく解説しているので、ぜひこちらもご覧下さい♡
スマホでも出来ちゃいます♪
確定申告作成の手続きは、国税庁の確定申告書等作成コーナーが非常に親切でわかりやすいですよ♡
\手続きがわかったらまずはやってみよう♪/
ふるさと納税は楽天でいつまでかわかっても早めにしよう
楽天ふるさと納税は、ポイントの還元率が他のサイトと比べると非常に高いです!!
特にキャンペーン期間は尚更です‼︎
そのため、私自身すごく愛用していますし、おすすめなのですが、クレジットカード以外の決済をお考えの人には、特に12月31日間近になると少し選択肢が少なくなると覚えておいてください。
また、クレジットカードも即時決済と思われがちですが、実はそうではないとわかっていただけたと思うので、できれば早め早めの申し込みをおすすめします!!
せっかく払うべき税金を払って、返礼品がもらえるというお得なふるさと納税!!
楽天ふるさと納税で期限までに間に合わせて、来年もいい1年にしましょう♪
\余裕を持って申し込もう!!/
ふるさと納税で何を申し込もうか迷ったときは、ベビー用品がおすすめ!
ふるさと納税で子育ておすすめベビー用品は?お得に節約できる返礼品で実際に私が使っているベビー用品を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください♪
産休や育休、育休明けの人はふるさと納税をするべきか迷いますよね?
年収にもよりますが、基本はするべきです‼︎
詳しくは、産休前や育休中・育休明けにふるさと納税はするべき?ポイントをわかりやすく解説の記事で解説しているので、ぜひご覧くださいませ♡
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
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ふるさと納税ももちろん、お得ですが無料はもっとお得(笑)
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